ローバーとハイバーの違い – バックスクワット

バックスクワットにおけるバーベルの担ぎ方には大きく分けて2つの担ぎ方があります。

1、ローバー・・・
三角筋後部(肩の後部)にバーを乗せる。
バーを握りこまず、親指はバーの上に掛ける。

2、ハイバー
僧帽筋上部(肩から首にかけての筋肉)にバーを乗せて行う。
バーはしっかり握る。

それでは、それぞれの担ぎ方における動作の特徴について見ていきましょう。

1、ローバースクワット
ハイバーに比べて上体の前傾が大きくなる。
その結果、ハムストリング(太ももの裏側)、臀部、腰の筋肉をフルに使ってバーを上げることになる。
そのため、ハイバースクワットよりも高重量があつかえる。

2、ハイバースクワット
ローバースクワットに比べて上体は垂直に近くなる。
その結果、しゃがみ込んだときに、ローバースクワットよりも膝が前に出る。
そのため、大腿四頭筋がメインに働く。

■まとめ
ハムストリングや臀部、腰部を重点的に鍛えたい場合はローバー、
大腿四頭筋を重点的に鍛えたい場合はハイバーでトレーニングするのが良いでしょう。
目的に応じて最適なトレーニングを選択することが大切です。

BIG3(ウエイトトレーニング)とは

筋トレにおけるBIG3とは、スクワットデッドリフトベンチプレスの三種目のことを指します。

これらの三種目のトレーニングはウエイトトレーニングにおけるもっとも重要なトレーニングとされています。

 

BIG3の種目紹介

スクワット
トレーニングの王様と呼ばれる。
足の筋力を全面的に強化する重要なトレーニングと考えられている。

デッドリフト
足・腰・背中といった幅広い領域を効果的に鍛えることが出来る。
特にハムストリング、臀部、腰部の筋肉の強化には高い効果がある。
背中の厚みをつけるのにも最適。

ベンチプレス
上半身の60~80%の筋肉を鍛えられると言われている。
胸板の厚みを増すのに高い効果がある。

 

なぜBIG3が重要なのか

1、全身の筋肉が鍛えられる
BIG3を行うことによって、たった3種目でほぼ全身の筋肉を鍛えることが出来ます。
BIG3のみでも理想的な体づくりや、全身の筋力アップは可能だということです。

2、高重量が扱える
BIG3では、他のトレーニングに比べて思いウエイトを扱うことが出来ます。
これは、一度により多くの筋肉が動員されることを示しています。
つまり、一度により多くの筋肉を鍛えることが出来るのです。

3、体幹部が強化される
体幹部は筋力やパワーを発揮するうえで重要な部分です。
スポーツの補助としてトレーニングする人にとって重要であることは言うまでもありません。

ボディメイクの観点から見ても、体幹が発達していないにも関わらず、末端が発達しているとアンバランスに見えてしまいます。
幹が細くて枝ばかり太い木を思い浮かべてみてください。
不安定で今にも倒れてしまいそうな気がしますよね?
そうならないためには体幹部を鍛える必要があるのです。